ホロゥ終わりますた

んで、以下ホロゥ感想をば。
ネタばれ全開、独断と偏見によりまくってますのでそーいうのが嫌な方は見ないようにお願いします。





感想は一言で言うなら面白かった、楽しかった。

特に第六次聖杯戦争という本編は文句なしに面白かったです。
ただちょっとカレンについてが色々説明不足だった感があるのですが……。

バゼットとアヴェンジャーについてはもう本気で色々やばかったです。大好きですよこの二人。

あとは本編では余り深く掘り下げられなかったキャラクター達がやっぱり良かったです。
ライダーとか三人娘とかキャスターとか。
個人的に美綴とライダーの掛け合いというかなんというかがすさまじくツボだったですよw

蒔寺もすげー好き。なんだあの遠坂ラブはw
氷室さんもイイ味出しててよかった。

そしてリズ大好き。可愛すぎるよリズ…!
セラとリズの掛け合いがとてもとても楽しかったですよ。

ギルっちは……どういう過程を経てあのちびギルから俺様ギルになってしまうのかが…っ!

ランサー兄貴も色々美味しかったと思います。
あのバゼットとの決着はもう、本当に格好良かった。
でも↑の闘いでイイとこ取りしたせいか最後の闘いで後ろ姿がもの凄く寂しげでしたがw
「しょぼーん」とか擬音ついてそうな。


カレンは「後日談」ですっ転びました。
なんかもう色々と凄すぎるよw



で、日常パートなんですが。
やっぱちょっと本編ヒロインズのパターン化がやりすぎだったかなーと。
特にセイバーの食べ物ネタと、あとは凛がちょっと全体的に…!_| ̄|○

うー、あんなにすぐ士郎に対して手を挙げまくるキャラじゃないと思うんだ…_| ̄|○
あと士郎もだけど他のキャラからの扱いとかもちょっとなー。便利屋扱いですか。
つーかデートイベントでの士郎の鈍感さにちょっと殺意が沸いたのは自分だけですか。
なんつーか士郎お前凛に対して淡泊過ぎだろうと…!

で、そーいうところにぽんと「ビギナーズ」を出されても正直あんまり萌えられなかったりするわけで_| ̄|○
せめてもうちょっとお互いの心情が通じ合うイベントがあってその直後だったら良かったのに…!
Fate本編でもやっぱり至るまでの積み重ねがあるからあの決戦前のイベントも萌えるわけで。

そんな感じで正直士凛的にはちょっと色々きつかったです。
いやもうこうなった以上は色々フィルターかけますが!
萌えどころが無かったってワケでは決してないですしね。


あーでもあの異次元凛は心底勘弁してくれって思った_| ̄|○.。+


……とりあえずFate本編特にUBWをやり直してこようと思います。



やっぱあのラストの「ブロードブリッジ」が一番燃えた。
それぞれの聖杯戦争での主従達がもう一度夜に聖杯戦争として共闘するってシチュがもう激燃えですよ…!
キャスターさんなんかはもう、日常パートよりも

「出来る事ならもっと続けたかった私の八つ当たりと知りなさい──!」

のあの一言がヤバイくらいに魅力的でした。

桜&ライダーも凄く良かった。
この二人がちゃんと主従らしく闘ってるのが見れて本当によかったなーと。


でも一番燃えたのはアーチャー&凛の赤主従ですよ…!

凛が冬木を管理する魔術師として、圧倒的なまでの敵に対してそれでも一歩を踏み出したその瞬間に声をかけるってのが弓らしくてもう…!
しかもずっと身につけないでいた赤い聖骸布をマスターである凛を護るように翻すってのが…!

なんか「振り切ったはずの郷愁」ってのが色々切ないけれども、ヤバイくらいに燃えですよ!

…つーか本当にこの二人は衛宮士郎(エミヤシロウ)と遠坂凛なんだなぁとつくづく。

そうそう、士郎のバトルがなかったのがこの「ブロードブリッジ」での唯一の不満です。
セイバーの横に本物の衛宮士郎が居て欲しかったなぁ、と。

あとはやっぱり固有結界「Unlimited blade works」が見てみたかった…!

とにかくもうちょい燃えな場面が士郎関連で、願わくば士凛で見たかったなぁというのが本音です。


あとはランサーとバゼットの関係が凄く良かった。
本当にいい意味で期待を裏切ってくれたと思う。

個人的には満足のいく内容でした。


……そして自分がつくづく士郎と凛と弓の三人の関係に惚れ込んでいると再確認しました。
士凛と赤主従書くぞー!