冬コミ一日目

製本作業によって一睡もしないまま会場へ。
この日は別ジャンルの方で売り子する予定と、委託してもらうということで荷物を持ってサークル入場時間に間に合うように。
で、うん。
徹夜で製本作業してたせいで、天気予報見てなかったんですね?
てっきり曇りくらいかなーと軽く考えてサークル入場列に並んでたら・・・雨。
もちろん傘なんざ持ってません。
仕方なく濡れるまま、荷物だけ気にしてるとふと隣のお姉さんと目が合いました。
「大丈夫ですか?」
「や。これくらいなら・・・つうかコミケの日に雨ってありえんですよね」
そんな感じで会話が始まり弾みつつ。
「ちなみにジャンルとか聞いてもいいですか?」
「あ。今日は自分が落ちちゃったんで友達の手伝いなんですよー。●●なんですけど」
「え。マジですか。同じく自分が落ちてて友達が●●で手伝いに行く予定なんですけど」
「うわー偶然ですね!」
「ですねー!」
この時点でかなり盛り上がります。
が、このあとさらに驚くべき事実が。
お姉さんの台詞

「普段はワンピで活動してるんですよー」

一瞬思考停止。のち再起動。
「・・・えーと」
五秒くらい考えてから、賭けのつもりで訊きました。
「ちなみに、カプとかなんですか・・・?」と。


そしたらお姉さんは答えました。


「私、ゾロナミですよ」


「―――――――――っ」
き、来たぁあああああああああああああああああああっ!!


「・・・相模陸さんて知ってます?」
「!知ってるも何も今日挨拶に行く予定ですよっ」



テンション最・高・潮。


しかも名乗ったらお姉さんこちらのこと知ってたし。
「来夢さん・・・って、もしかしてTALKの?」って!!
「なんで知ってんですかっ!!?」
いやもうマジで吃驚。
つうかどんな確率だよ。この出逢い。


まさに運命(フェイト)!!


「うわーあとで一緒に陸さんところに行ったら吃驚しますかね?」
「ドッキリですねー。非常に面白そうですが!」
なんて陸さんを驚かせよう計画で盛り上がりつつサークル入場。
で。
二人揃って手伝う友人のスペースが近かった罠。振り向けばそこにお姉さんが。
いやー大笑い。
本気であるんですね、こんなこと。
人の出逢い。縁って不思議なものですねー。



そういえばRIKUさんのスペースにお邪魔した時に、ひのとみさんにお会いしました。
・・・まさか自分のことを知っていてくださるとは思いも寄りませんでしたが。
しかもコピー本を買ってくださいまして・・・本当にありがとうございました!嬉しかったですw
いつかまたゆっくりお相手してやってくださいですw


・・・ちなみに、RIKUさんがどんな反応したかはイベントレポートにて書かれてますw
まぎれもなくお姉さんとは初対面だったことを此処に宣言しつつ一日目のレポートは終わろう。